スキンダイビングのライセンスは、どこで何をすれば取れるのか。団体の公式サイトを開いても、どこから申し込むのか分からないです。入口はPADIのSkin Diverか、SSIの入門コースの2つでした。PADIは8歳から、ショップの実例で半日から1日で終わります。SSIはSnorkel Diverが年齢制限なし、Basic Freediverが10歳からです。子どもと一緒に取れる資格だとは思っていませんでした。

戸惑うのは費用のほうで、団体に定価表がありません。決めているのは受講するショップです。国内の公開価格を並べると1万1千円から2万1千円で、これに申請料が乗ります。同じ資格で倍近い開きが出るので、団体名だけを見比べても金額は決まりません。

  1. 入口はPADIとSSI、どちらも「入門コース」から始まります。 年齢と所要時間で選んでください
  2. 費用は団体の定額表ではありません。 ショップごとの公開価格を見比べてください
  3. PADIのBasic Freediverは「プールだけ」の限定版です。 SSIのBasic Freediverは海の実技1回を含みます

資格が無くても潜れるのに、何のために取るのですか

スキンダイビングは資格が無くても始められます。詳しくは素潜りに免許は要る?にまとめています。

資格を取ると、指導者について道具の使い方や潜り方を習えます。修了の証明として認定カードを受け取れます。

団体ごとに何がどう違うのか

日本で見つかる入口の資格を表にしました。軸は団体・コース・最低年齢・所要時間・環境・前提です。

団体 コース 最低年齢 所要時間 環境 前提
PADI Skin Diver 8歳 半日〜1日(ショップ実例) プール+穏やかな海 泳力・水への慣れ
PADI Basic Freediver 12歳 確認できず プール(囲われた水域)のみ 泳力・健康
SSI Snorkel Diver 年齢制限なし 2〜3時間 プールのみ(最大5m) 泳げる体調
SSI Basic Freediver 10歳 6〜8時間 プール+海(最大5m) 泳力・健康
NAUI Skin Diver 8歳(Junior) 確認できず 確認できず 前提資格なし
スキンダイビング入門資格を団体別に比較した一覧。PADI Skin Diverは8歳から半日〜1日、SSI Snorkel Diverは年齢制限なしで2〜3時間、SSI Basic Freediverは10歳から6〜8時間、PADI Basic Freediverは12歳からプールのみ。
図: PADI・SSI・NAUI公式ページからBLUE BREATHが分類(2026年8月23日時点)。空欄は公式資料で確認できなかった項目。

「確認できず」は制度が無い意味ではありません。公式ページで所要時間や環境の記載を見つけられなかった項目です。受講前にショップへ直接確認してください。

PADIのBasic Freediverは「プールだけ」の限定版です

PADI公式ページは、Basic FreediverをFreediverコースの一部だけを取り出したプログラムと説明しています。知識の学習と囲われた水域での実技だけで、海での実技は含みません。

SSIのBasic Freediverは違います。プール実技2回のあとに、海での実技を1回含みます。最大水深は5mです。もっと深く潜る資格はフリーダイビングの資格はどれがいい?で比べてください。

費用は団体でなく、ショップが決めています

指導団体は共通の価格表を持っていません。日本のショップの公開金額を5件並べました。2026年8月23日時点の表示額で、更新日は各サイトに記載がありません。

  • トゥルーノース東京: 申請費用のみ8,030円(税込)
  • ノリス大阪: 11,000円〜(税別・器材レンタル別)、8歳以上
  • Keep Smiling伊豆: 21,000円(税込23,100円)、約8時間
  • トゥルーノース沖縄: 16,500円(税込)、半日
  • パラダイスクラブ慶良間: 16,500円(器材レンタル・ランチ代込)、10歳以上65歳以下・8時間

同じPADI Skin Diverでも、1万円以上の差があります。コース料金とは別に、認定カードの申請料がかかる場合があります。

この記事で確認できなかったこと

  • PADI Skin Diverの公式な所要時間とeラーニングの有無
  • NAUIの年齢区分(Junior認定と本認定の違い)の原文
  • スキンダイビング入門コースの認定カード自体の有効期限の一次情報

次の一歩

  1. 通いやすいショップに問い合わせ、「Skin Diver」か「Snorkel Diver」のコースがあるか確認してください。 料金は上の表よりショップの最新情報を優先してください
  2. 子どもと受ける場合は、最低年齢とコース内容を必ず確認してください。 プールだけか、海での実技を含むかで内容が変わります
  3. もっと深く潜りたい方は、フリーダイビングの資格はどれがいい?で団体ごとに比較してください。 入門から先のステップが分かります

潜る前の共通の注意は安全の原則にまとめています。

本記事は各団体・ショップの公式サイトの2026年8月23日時点の記述に基づく情報提供であり、特定の団体・スクールとの提携関係はありません。料金や実施内容は変更される場合があるため、受講前に必ずショップへ直接ご確認ください。